(続き)それはある日、突然に訪れた。
5月ごろだった。
一日の授業が終わり、解散して教室を出るとき、先に、AさんとAさんの友達であるBさんの2人が、教室を出て行った。
私も普段クラス内で付き合っている男友達といつものように別れ、しばらくしてから、普通に教室を出た。
普段から何気なく歩いている廊下だ。
前方約5メートル以上先に、AさんとBさんが歩いている。
二人とも部室に向かう途中だ。
Aさんの歩いている後姿をみて、なんていう姿態なんだろうと感動しつつもあらぬことを若干想像しつつ、歩いていた。
そんなことを思いつつ、3階の渡り廊下に行く途中にあるいつもの階段のところで、「きっかけ」は突然に訪れた。続きを読む
5月ごろだった。
一日の授業が終わり、解散して教室を出るとき、先に、AさんとAさんの友達であるBさんの2人が、教室を出て行った。
私も普段クラス内で付き合っている男友達といつものように別れ、しばらくしてから、普通に教室を出た。
普段から何気なく歩いている廊下だ。
前方約5メートル以上先に、AさんとBさんが歩いている。
二人とも部室に向かう途中だ。
Aさんの歩いている後姿をみて、なんていう姿態なんだろうと感動しつつもあらぬことを若干想像しつつ、歩いていた。
そんなことを思いつつ、3階の渡り廊下に行く途中にあるいつもの階段のところで、「きっかけ」は突然に訪れた。続きを読む