自分♂ 現在24
高校生の頃の話を。自分は家が接骨院だったため、小さい頃から親父に色々と技術を叩き込まれていた。
親父はマッサージなども習っていたらしく、そちらも小さい頃から教えてくれた。そんなこんなで俺はよく運動部のやつの部活の後でマッサージを頼まれたりしていた。
当時の俺はあんまり喜怒哀楽を顔に出さなかったからかクール系だと思われており(実際はただのムッツリ)女子からも普通に頼まれ、本人の了解ありで体に触れて役得、などと思っていた。 (マッサージなどはちゃんとしていた、あしからず)
そんなある日、登山部?(ワンダーフォーゲル部というのかな)所
属の仲のいい女子から、マッサージしてくれと頼まれた。
そいつは顔は小野真弓にちょっと似ており、髪は鎖骨ぐらいまである黒髪ロング、そして何より胸がデカイと有名だった(以下真弓と仮称)
真弓は可愛いのだが、なんというかちょっと純粋でアホで、騙されやすいというか人を疑わないやつだった。
「昨日登山してきて、身体中が筋肉痛なのー」と真弓は笑いながら言ってきた。まぁ教室でマッサージするわけにもいかないので、俺は美術室に来るように言った。
俺は美術部だったのだけど、他には部員が二人だけ、しかもその内一人は登校拒否、もうひとりは幽霊部員だったので実質部員は俺だけで、鍵とかも全部俺が管理していた。
美術室に二人っきりで、最初は肩や首を揉んでやった。
真弓は「あ゛~きもちいい~」とか言いながらなすがままにされていた。
すると真弓が「背中もすごい痛いんだー、やってよー」などと言ってきた。正直ちょっと面倒だな……と思ったけど、まぁ仲のいい真弓からの頼みなので了承した。
俺は普段自分が昼寝に使っているクッション数個を並べて簡易ベッドにして、真弓にうつ伏せになるように言った。
真弓は素直にうつ伏せになった。無防備な性格だからか、スカートがめくれて白のパンツがちょっと見えてて俺は少し興奮した。
まぁこれぐらいは役得役得♪なんて思いながら俺は気を取り直してちゃんと背中をマッサージし始めた。
俺に跨がられて背中をマッサージされる真弓は気持ち良さそうな様子だった。
が、やってるとどうしても問題点が発生する。
腰とかは問題ないが、やはり背中はブラがマッサージするにはわりと邪魔なのだ。
俺はついポロっと「邪魔だな……」と呟いてしまった。
そしたら真弓は不思議そうな顔で振り返り「なにが~?」と訊いてきた。
俺はちょっと照れ臭いというか言い淀みながら「いや、下着が邪魔だなぁと思って」と何気なく答えた。すると真弓はとんでもないことをした。
「あーそっかー」と言ったと思ったら、急に立ち上がりブラウスのボタンをはずし始めた。当時童貞だった俺は死ぬほどびっくりしたが、真弓はそんな俺のことを意にも介さずブラウスを脱いだ。
今でもはっきりと覚えている。パンツとお揃いの真っ白で清純なブラだった。
そして真弓は「うんしょ……」とか言いながら、ブラのホックもはずした。
二つの大きな果実が目の前に飛び込んできた。垂れていることもなく綺麗な真ん丸で、小さめの乳首もツンと上向きでとてもエロかった。
こちらの驚愕を露知らず、真弓は再度うつ伏せになり「じゃあお願いー」とマッサージの再開を促してきた。
はっきり言ってそっからはまともにマッサージができたか自信がない。
なにせ、仲のいいクラスメイトの裸を目の当たりにしているのだ。
しかもその子はそれなりに可愛くって学年でも三本の指に入るくらい巨乳な子である。股間をフル勃起させながらもなんとか悟られないように背中のマッサージを続けていく。
少しずつ冷静になってきた俺は(こんだけアホな真弓ならちょっと悪戯しても騙せるかも……?)と悪魔の囁きが聞こえた。
「じゃあ、前もするから」
そう素っ気なく言うと、真弓は素直に「わかったー」と言って仰向けになった。
うつ伏せで隠れてた巨乳が再び露になり、俺は内心大興奮した。
俺は腰回りをマッサージしつつ、勇気を出して胸を触った。
「ひゃあ!」と真弓は叫び、「くすぐったい~」とはにかんだ。
嫌がってる素振りは全く無い。よし、イケる。
それっぽい手付きで真弓の胸を揉み始める。すべすべでマシュマロみたいに柔らかい胸を弄くり回し、俺は至福を感じていた。
どこが痛い?などの普通の質問に交えるように胸の大きさは?と聞いてみたら、「Eの70~」と隠すこともせず真弓は答えてくれた。(つまりトップバスト90cmぐらい)
しばらく胸を揉んでいて真弓は相変わらずくすぐったがっていたが、俺は意を決して乳首をちょんっと触ってみた。
すると突然真弓が「あっ!」と明らかに今までと違う声を出した。
思わず「どうした?」と聞いてみたら、
「先はすごいくすぐったいんだよ~///」とちょっと恥ずかしそうに言った。
性知識に疎いんだろう。
どうやら真弓は本気で「感じる」ってことを知らないようだった。そこで俺は「じゃあこれはどうだ~?」なんて言いながら両乳首をくりくりっと弄ってみた。
すると真弓は「あはは、くすぐった……んっ……!……はぁっ……!」とどう見ても感じだした。
乳首が見てわかるくらいにぷっくりと勃って、顔にも朱色が射してきた。巨乳は感度が悪いとどっかで聞いたことがあるけど、真弓はそんなことなかった。
クラスメイトの感じている声を聞き胸をこねくり回し、俺はもういつ発射するかわからないような状態だった。
しかしこれだけやっても真弓は疑問を抱かないのか「男の子にはじめて胸見られたけどなんかはずかしーね///」と今さらなことを照れたように言ってきた。
(処女確定、まぁだいたいわかってたけど)
さんざん胸を弄った後腕などもマッサージして、終えた。
「気持ちよかったー、ありがとー!」と真弓は屈託ない笑顔を向けてくれた。
少々罪悪感があったが、十代の頃の性欲はそれを凌駕した。(次回へ続く)
(投稿者 南)